どうもこんにちはNAGAIです。
今回はプロゲーマーでも愛用しているBenQ ZOWIEが発売しているマウスパッド”G-SR-SEシリーズ”の「Rouge」というマウスパッドを紹介していきます。
この「G-SR-SE Rouge」はBenQ ZOWIE G-SR-SEシリーズの大人気マウスパッド「DEEPBLUE」の後継モデルでカラーや滑り具合に変更がありますが、なお人気のマウスパッドで頻繁に入荷待ちになるほど人気があります。
G-SR-SE Rouge 概要
BenQ ZOWIE G-SR-SE Rouge | |
カラー | レッドのみ |
サイズ | Lサイズのみ(47×39×3.5 cm) |
材質 | 布製 |
公式価格 | 4,980円 |
G-SR-SE Rouge 特徴
前モデルから吸湿性が改善
「Rouge」ではDEEPBLUEからの変更点として”吸湿性”が改善しているそうです。
生地に使われている素材は調べた限りだと不明なためわかりません。
実際に湿度を調整して使用感を確認しましたが変化を感じることは全くありませんでした。
最近はどこでも同じ使用感で使えるように、各メーカーで以前よりも湿度に強いことをアピールすることが多くなってきているので、ゲーミングマウスパッドの湿度に対して強いというのはデフォルトになってきていると思います。
やわらかい&巻き癖が弱い
こちらの画像が箱から取り出した直後です↑
マウスパッド自体が他のものよりも柔らかく柔軟性があります。
そのため画像のような巻き癖は、平らになるように手で撫でればすぐに平らになります。
マウスパッドの中でもトップクラスの巻き癖の無さだと思います。
ステッチ加工はなし
「Rouge」にステッチ加工はありません。
そのため縁の劣化が気になります。
購入が難しいマウスパッドなのでステッチ加工は欲しかったです。
ちょうど良い硬さの中間層
「Rouge」の中間層は柔らかすぎず硬過ぎないちょうど良い硬さです。
評判が良いArtisanマウスパッドのSOFTを少し硬くしたような中間層で、コントロール性を持ちながら滑りやすさもあるという感じで使いやすいです。
文字はプリントで滑りに影響なし
「Rouge」の右下と左上にはロゴとメーカー名があります。
ゲーミングマウスパッドにはよくメーカーロゴがあります。
大半はプリントではなく別の生地を貼り付けていますので、その上は滑らなくなっていてプレイ中に引っ掛かることがあります。
しかし「Rouge」ではプリントされているため滑りに影響はありません。
G-SR-SE Rouge 滑り具合
オールラウンダーなバランス系マウスパッド
マウスパッドの系統の中では”バランス系”になります。
同系のGigantus V2やG640sと数値は同じくらいです。
数値についてはこちらを参照ください↓
実際の使用感は以下のような感じ↓
- 同数値マウスパッドより初動が若干軽め
- 縦と横の違いはほぼ無し
- 滑りやすさが一定
使用感
まず数値が同じようなマウスパッドと比較した場合「初動が若干軽め」です。
使われている事が多い「Gigantus V2やG640s」よりも軽い力で動かせます。
その代わり、止める時に少しだけ滑る感じがあるのでその点は一長一短だなと思います。
次に「縦と横の滑り具合」について
これは上記の通りで上下での違いはほぼありません。
そのため上下の視点移動が激しいゲーム(APEXやOW 等)でも使いやすいです。
最後に「滑りやすさが一定」
始めに初動が軽め、止める時に少し滑る感じがあるとお伝えしました。
その両方が良い感じにマッチしていて「一定した滑りやすさ」があります。
なので自分でコントロールがしやすいのと安定した操作感があり使いやすいです。
基本的に誰が使っても80点以上で使える万人受けのマウスパッドだと思いました。
万人受けですが誰でも買えるというわけではない。。。
G-SR-SE Rouge まとめ
ということで今回は「G-SR-SE Rouge」という入手困難なマウスパッドを紹介しました。
バランス系ということで万人受けだけど購入難易度もあり万人受けではない矛盾したマウスパッドでした。
まずマウスパッド自体の完成度が高く、生地の質や編み方というのは他のマウスパッドよりワンランク上だと感じました。実際に感じてもらいたいですが、それが難しいので非常に残念です。
そして使用感に関してはザ・バランス系マウスパッドといった使い心地です。
一定した滑り具合は非常に使いやすかったです。
よくArtisan零というマウスパッドと比較されることが多いですが、それと同等レベルで最高に使いやすいです。
ただ購入が困難なマウスパッドなので買えるかは運ですが、ぜひ公式サイトの入荷通知やBenQ公式Twitterを確認して頑張って購入してみて下さい。
今回の記事は以上になります。
閲覧していただきありがとうございました。
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