【SteelSeries Qck heavy レビュー】長年ゲーマーに愛されているマウスパッド

どうもこんにちはNAGAIです。

今回はSteelSeriesというメーカーから発売されているマウスパッド「Qck heavy」を紹介いたします！

この「Qck heavy」は、SteelSeriesから発売されている長年愛されている”Qckシリーズ”の１種です。Qckシリーズマウスパッドの共通した特徴^※１として高耐久性と水洗いが可能が可能なことを売りにしていますが、この「Qck heavy」はシリーズ内でも中間層クッションの厚さが特徴的なモデルになっています。

※１：SteelSeriesマウスパッドはすべて水洗いが可能です。

そんな「Qck heavy」について実際に使ってみた感想を紹介していきたいと思います。

SteelSeries Qck heavy 概要

内容物

• Qck haevy マウスパッドのみ

Qck heavy 特徴

Qckシリーズ随一の厚さ

「Qck heavy」の特徴的な点として”厚さ”があります。
4mmマウスパッドと比較してみても１段階上の厚みがあります。

4mm^※～6mmと厚めのマウスパッドになっていて。※XXLサイズのみ4mm
厚さがあるのでずっしりとした重みで安定感があります。
なので滑り止めの効果も相まってプレイ中でもズレる心配はまずありません。

また力を加えたときに沈み込みしやすく、フリックエイムのような止めるエイムをする時に抵抗感が強くなるので止めやすいです。

巻き癖が強い

「Qck heavy」は巻き癖が結構強いです。

上記の画像は投稿用に撮ろうと箱から出した直後の画像です。
机に白い布をかぶせているのですが、巻き返りが強すぎて布がマウスパッドに引っ張られてしまいました。色々なマウスパッドをここで撮っているのですが、このような感じになったのは初めてだったのでびっくりしました。

すぐに使いたいという方は巻き癖を直す時間を考えといた方が良いと思います。
使用していても数週間はかかると思っていたほうが良いです。
※執筆中は８日目になりますがまだ1/3は治っていません。

ゲーミングマウスパッドの中ではスタンダードな価格設定

「Qck heavy」はゲーミングマウスパッドの中ではスタンダードな価格です。

よく買われているLogicoolG「G640」やRazer「Gigantus V2」と比較してみるとこんな感じ。

Razerのマウスパッドが少し安いもののほとんど価格帯は一緒です。

Qckシリーズと比較すると1,000円程度高いです。
Qck＋やQck edge の編集時価格↓

ステッチ加工は無し

縁の劣化を防止してくれるステッチ加工は無しです。
そのため腕との擦れによる生地の捲れあがりは激しいと思われます。

Qck heavy 使用感

滑りやすさ

「マウスパッド滑りやすさ数値」的にはコントロールマウスパッドになります。
細かく分類分けをするとしたら”少しバランス寄りのコントロール”という感じです。

コントロールタイプのマウスパッドである「Aqua control Zero」を最近は使っていたのですが、それと比較しても「Qck heavy」の方が”滑り出しや動かしてる最中”滑りやすかったです。

そして２年間愛用していたバランスタイプの「G640」とも比較をしてみて似たような滑り方ではあったんですが、「G640」よりも滑りにくく、止めやすかったので「コントロール寄りのバランスタイプ」だと思いました。

中間層の硬さ

「Qck heavy」の中間層は少し硬めです。

厚さがあるので若干は沈み込みがありますが、そこまで強い沈み込みはしません。

滑り止め

滑り止めはこのようになっています。
メーカーロゴが等間隔にプリントされています。

止める性能に関しては優秀
プレイをしていてもズレる事はありませんでした。

SteelSeries Qck heavy まとめ

ということで今回はSteelSeries「Qck heavy」を紹介しました。
コントロール寄りのバランスタイプということで、操作感も重視したいけどちょっと滑った方が良いというときに使いやすいマウスパッドだったかなと思います。そしてクセがほとんど無いので、最初の１枚としてもオススメしやすいと思いました。

またスタンダードな価格設定ということで大人気メーカーの「G640」や「Gigantus V2」等の競合マウスパッドがありますが、「Qck heavy」はやはり”厚さ”に強み。とくに安定感やマウスの止めやすさはこの価格帯ではピカイチなので、安定感や止めやすさを重視したい方に適したマウスパッドだと思いました。