どうもこんにちはNAGAIです。
今回の記事はSOUNDPEATS様から提供していただいています。
本サイトのモットーは率直レビューなので、忖度なくお伝えします!
今回は完全ワイヤレスイヤホン「Capsule3 Pro」と「Air3 Deluxe HS」を提供していただきました。そして今回提供していただいたこの2製品、実は国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP」で金賞を受賞しています。これはレビューをするのがすごく楽しみですね!
本記事では、「Capsule3 Pro」の概要や機能、実際の使用感をお伝えしています。もう1機種である「Air3 Deluxe HS」について気になる方はこちらをご覧ください↓
SOUNDPEATS Capsule3 Pro
SOUNDPEATS Capsule3 Pro | |||
カナル型ワイヤレスイヤホン | カラー | ブラックのみ | |
Bluetooth | 5.2 | 対応コーデック | AAC、SBC、LDAC |
通信範囲 | 10m | 防水規格 | IPX 4 |
充電ポート | USB Type-C | 最大再生時間 | ケース併用 約52時間 |
充電時間 | 1時間 | 専用アプリ | あり |
価格(編集時のAmazon) 8,480円 |
「Capsule3 Pro」 お得な割引クーポンあり!
まず今回紹介する「Capsule3 Pro」なんですが、価格(編集時)は8,480円で、ワイヤレスイヤホンの中では比較的安価な方になります。後に性能紹介しているんですが、この「Capsule3 Pro」はこの価格でも高機能(ノイキャンやハイレゾ対応 等)になっていて、非常にコスパに優れた製品になっています!
今回はSOUNDPEATS様からAmazonで使える割引クーポンコードをいただきました!
決済するときにコードを入力していただくとさらに安くすることが出来ます!
クーポンコード:CPS3PDL02
期限: 開始日 2023/2/28 00:01 JST 終了日 2023/3/1 23:59 JST
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いつも行われているAmazonタイムセールよりも安いので注目です!
こちらのクーポンは”期間限定”になっているので、注意してください。
「Capsule3 Pro」概要
付属品
付属品はこちらです。
- Capsule3 Pro
- ケース
- イヤーピース(S/M/L)
- USB A to C
- 取扱説明書
本体
今回紹介する「Capsule3 Pro」がこちら
イヤホンの形状はスティック型
デザインはブラックのボディーにローズグレイのタッチセンサーが縦に入っています。
ブラックのボディーには、ケースと同様につや消しがされています。
ローズグレイのタッチセンサーは光沢があります。
ケース
「Capsule3 Pro」のケースはこんな感じ!
黒のボディーにメーカー名が記載してあるデザインになっています。
ボディーもつや消し加工が施されているので高級感があります。
またケースの充電端子はUSB Type-Cになっています。
フル充電までは約1時間と非常に速いです。
しかしワイヤレス充電には対応していないので、そこは残念なところ。
「Capsule3 Pro」 性能特長
LDACコーデック対応 高音質のハイレゾ音源を楽しめる
「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」は高音質音源「ハイレゾ」に対応しています。
「ハイレゾ」は普及率が高いCD音源と比べ、原音により近い音を再現することが出来るので、日々の音楽鑑賞を一段階良くしたいと考えるならば、この「ハイレゾ」に対応したイヤホンを使うと良いです!
上の画像に付いている「Hi-Res AUDIO」のマークが「ハイレゾ」に対応している目印、ワイヤレスイヤホンの場合はその下に「Wireless」が付いています。
どのように「Capsule3 Pro」はハイレゾに対応しているのか?
→それは対応コーデックに「LDAC」があるから!
※LDACに対応していないとハイレゾで聞けないので注意です。
「LDAC」はよく使われているAACやSBC(iPhone等はこのコーデック)よりも転送できるデータが多いので、CDの6.5倍も情報量がある大容量のハイレゾでも音が劣化しないで伝送することが出来ます!
音質
「Capsule3 Pro」の音質は、平均的な”フラット傾向”
ボーカルの声や楽器の音を平均的なので、原音に近い忠実なサウンドを楽しむことが出来ます。また「Capsule3 Pro」は高音質音源「ハイレゾ」に対応しています。後述しているんですが、ハイレゾ音源は音の広がりが非常に繊細に表現されているので、フラットな音質と相まって音源を純粋に楽しむことに向いているんではないでしょうか!
ハイレゾ非対応のイヤホンと比べてどう違うのか?
まず実際に聞いてみて感じたことは、音の広がり方ですね。
とくに楽器の音の広がり、抜け感というのが全然違うと感じました。
音楽をさらに楽しみたいという方はぜひ試してみてほしいと思いました!
「ハイレゾ」ではない場合はどうなのか?
結論
「ハイレゾ」でなくても全然良い!
確かに「ハイレゾ」の音はすごく良かったです。
聞けるなら絶対「ハイレゾ」で聞くと思いますが、かと言って「ハイレゾ」でないと音が悪いのかというとそんなことは全然ありません!
そしてハイレゾ対応イヤホンで「ハイレゾ」を聞くためには「音源・機種」が対応していないといけません。よくあるのが、音源はハイレゾだけど機種が対応していない場合です。
対応していない機種として有名なのがこちら
日本でシェア率が高い「iPhone」ですね。
実は最新機種のiPhone14でも対応していません。
なのでiPhoneユーザーは残念ですが、ハイレゾを聞くことは出来ません。
この価格で優秀なノイキャンを搭載
この「Capsule3 Pro」は1万円以下という価格ですが、ノイズキャンセリング機能が搭載されています。SOUNDPEATSでも史上最高の騒音低減性能で、最大-43㏈の騒音を軽減してくれます。
よく使う場面で検証してきました。
まずイヤホンを使う機会が多い「電車内」
空調や人の小話程度の音は完全に音を消してくれました。
電車の走行音やナレーションの音は結構軽減をしてくれますが、若干聞こえました。
次に交差点付近(信号に十数台止まる程度)
まず建物で反響している音や自動車の走行音はほとんど聞こえませんでした。
バイクや音が出る信号の音は小さくなりますが、若干聞こえました。
次に飲食店
お店の静かさによるとおもいますが、私が行ったお店では全く音が聞こえなくなりました。
日本のお店では静かなことが多いので、国民性に感謝ですね。
ノイキャン性能の評価
ということでノイキャン性能を試してみました。
2.3万円クラスのノイキャンイヤホンと比較するとやはり性能が低く、完全に音を遮断することは出来ませんが、この価格でこれだけ音を軽減出来ているのはとてもいいと思いました。個人的にはノイキャンが効きすぎても怖いので、これくらいの軽減率がちょうどいいです。
本体約8時間 ケース併用約52時間の再生時間
「Capsule3 Pro」は
イヤホン本体のみで8時間、ケースも併用すると52時間と長時間の使用が可能です!
この使用可能時間がどれだけ長いのかというと。
皆さんご存知の「Airpods pro」(本体6時間、ケース併用30時間)よりもケース併用だと22時間も長く使用することが出来ます。なのでほとんど充電の必要がなく、通学や出勤などで週5日、1日10時間使っても充電切れの心配はありません。
ただワイヤレス充電には対応していないので、ここは残念な点です。
これでワイヤレス充電にも対応していたら完璧ですね。
カナル型のしっかりとした付け心地
付け心地はカナル型ということもあり、しっかりとした付け心地です。
装着したまま走ったり、ショッピングもしましたが、取れそうなことは一切なかったです!
またイヤーピースもこのようにS・M・Lの3種類があります。
形は少し楕円形になっているので耳に合いやすく、丸形のイヤーピースよりもしっかりと装着することが出来ました。
専用アプリ
「Capsule3 Pro」にはSOUNDPEATSの専用アプリがあります。
その専用アプリでは、このような機能を使うことが出来ます!
イコライザー
まず「イコライザー」機能
事前設定は全9種類あるので、聞いている曲に合ったイコライザーをすぐに使うことが出来ます。イコライザーカスタマイズは、音楽知識がないと変な感じになってしまうので、あまり音楽に詳しくない方は事前設定を使うことをおすすめします。
ノイズキャンセリング
3つのモードから選択が可能!
「ANCモード」は、外音の雑音を軽減してくれるノイズキャンセリング機能です。詳しくは上記で紹介していますのでそちらをご覧ください。
「通常モード」は、何も機能していないモードです。
「外音取り込みモード」は、外音を通常モードよりも聞きやすくしてくれるモードです。取り込む音の音質は聞こえないほどではないですが、正直そこまで音質は良くないです。外音も聞きたいなら素直に片耳外した方が良いと思います。
ゲームモード
次は「ゲームモード」です。
ゲーミングデバイスをレビューしている私としてはこれは辛口でいきたいと思います。
まず結論から
個人的には遅延があり、ゲームどころではないですね。
確かにBluetoothイヤホンの中では、比較的低遅延です。
しかし、ゲームデバイスをレビューする身としては残念な遅延でした。
ただ遅延もコンマ数秒程度なので、気にしない方は全然気にしなくても良いと思います!
タッチキー機能無効
最後は「タッチキーを無効」にする機能です。
この機能をONにするとタッチキーは使えなくなるので、端末側でしか制御が出来なくなりますが、誤って触ってしまう事故を防止できます。
Capsule3 Pro まとめ
ということで今回は「Capsule3 Pro」を紹介しました。
音質は低音や高音が良く効いていたり、ハイレゾに対応・ノイキャンも搭載していて1万円以下とは思えない製品でした。不満点があるとすれば、ゲームモードの遅延が少し残念だったことぐらいですかね。正直それ以外はほとんど不満が無くて、1万円以下でこれが買えるならめっちゃ良いと思います!
クーポンコード:CPS3PDL02
期限: 開始日 2023/2/28 00:01 JST 終了日 2023/3/1 23:59 JST
割引:5%off
Amazon商品欄にあるOFFクーポンとも併用可能です!
Amazon割引クーポンが期間限定であるので、購入を考えている方は忘れないように!
それでは今回の記事は以上になります。
参考になりましたら幸いです!
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