どうもこんにちはNAGAIです。
今回はPC関連機器メーカーである「Corsair」から発売されている。
「MM200 PRO」というマウスパッドを紹介していきます。
この記事ではマウスパッドの特徴や使用感について触れていきます。
MM200 PRO 概要
Corsair MM200 PRO | |
カラー | ブラックのみ |
大きさ | 450 × 400 × 6 mm |
価格(編集時) | 3,255円 |
MM200 PRO 特徴
6mmという厚さ
「MM200 PRO」は6mmという、マウスパッドの中でもかなりの厚さがあります。
厚さがあるマウスパッドとして有名な「Qck heavy」というマウスパッドがありますが、それと同じ厚さになっています。
マウスパッドの厚さがあることによってこのようなメリットがあります。
厚さのあるマウスパッド メリット
・重量が増えてズレにくい
・沈み込みが深く止めやすい
・置き場の凹凸が影響しにくい
滑り止め 性能
マウスパッドで重要な滑り止め
「MM200 PRO」の滑り止めにはジグザグとした模様があります。
肝心の性能は非常に良いです!
マウスパッドが厚さ6mmということもあり重さがあります。
そのためズレることはありませんでした。
ステッチ加工はなし
マウスパッド縁の劣化を防ぐことが出来る”ステッチ加工”
最近のマウスパッドではステッチ加工の採用が多いです。
しかし「MM200 PRO」にステッチ加工はありません。
2年ほど前に発売された製品なのでしょうがない感がありますが。
マウスパッド縁の生地捲れを防止することができないので少し残念。
右下の小さいロゴ
「MM200 PRO」右下にはロゴがあります。
マウスパッドのロゴ”あるある”が引っ掛かることです。
例)ロジクール「G640S」
そしてこのマウスパッドも引っ掛かるロゴになっています。
しかしサイズはG640等と比べて小さくなっています。
そのため実際に使用していてもあまり気になりませんでした。
MM200 PRO 使用感
サラサラでやわらかい生地表面
「MM200 PRO」はサラサラでやわらかい生地になっています。
肌触りが良く、肌が弱い方でも安心して使えるマウスパッド
そしてプレイ面では凹凸が少ないので引っ掛かりは弱いです。
また細かく均一な編み方になっているので縦横の滑り具合もほぼ同じになっています。
滑り具合
滑り具合はコントロール系マウスパッド
形状が近いこともありQck heavyに似ています。
ただ滑り具合はQck heavyよりも滑りにくく、コントロールがしやすいです。
また生地がやわらかいのでマウスがしっとりとくっつく感じがします。
止めやすさ重視のマウスパッドなので
Valorantのようなフリックが重要なゲームに向いています。
ガラス製マウスソールとの組み合わせが最高!
最後にオススメしたい使い方があります。
それがガラス製マウスソールを付けたマウスとの組み合わせです!
以前の記事でG703hというマウスをガラスソールにしました。
その際に「MM200 PRO」の使用感チェックも兼ねて一緒にAPEXで使用したところ。
マウスパッドの質感やガラスソールの特徴が嚙み合って本当に使いやすかったです。
まず「MM200 PRO」の生地は上記でもあるのようにサラサラとしていてやわらかいです。
そのため表面の引っ掛かりが弱いけれど、止めやすいというマウスパッドです。
なので向いているジャンルはValorantのようなゲームで、APEXでは本来向いていません。
しかしガラスソールの圧倒的滑りやすさが相まって非常に使いやすいです。
PTFEソールとスピード系マウスパッドやガラス製マウスパッドの組み合わせ
それとまた違った使い心地があるので是非使ってみて下さい!
MM200 PRO まとめ
GOOD
- ひっかかりが弱いのに止めやすい
- 厚さがあってドッシリ ズレにくい
- ガラスソールとの組み合わせ最高◎
BAD
- ステッチ加工がなく縁の劣化が心配
- 小さいがロゴが引っ掛かる材質なのが残念
ということで今回は「Corsair MM200 PRO」を紹介しました。
生地の引っ掛かりが少なく、やわらかさがあるコントロール系マウスパッドでした。さらに個人的になりますが、ガラスソールとの組み合わせが使いやすいマウスパッドで最近使っているデバイスの中でも気にいっています。
ぜひ気になった方は試してみて下さい。
それでは今回の紹介は以上になります。
楽しいPCライフを! 著者 NAGAI
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