GPROX・G703h比較レビュー
どうもはじめましてNAGAIです。
今回は最近レビューしたGPRO X SUPERLIGHTとG703hを比較していきます。
重量比較(GRPO X SL・G703h)
まず重量の比較をしていきます。
重量は私が測った実測値を使用していきます。
GPRO X SUPERLIGHT | G703h |
61g | 94g |
33g |
重量の差は33gになります。
ここまで重さに差があると、「G703h」に重りを付けているように感じます。
軽いマウスを欲しい方は絶対にGPROXの方がおすすめです。
持ちやすさ比較
マウス形状
GPRO X SUPERLIGHT
形状:左右対称
GPROXは左右対称になっています。
マウスのサイドは絶妙なくぼみがあり、そこに指をかけやすい形状になっています。
高さはあまり高くないので、どちらかというと平たいマウスになっています。
形状:エルゴノミクスデザイン 右手対応
G703hはエルゴノミクスデザインで右手にフィットするような形状になっています。
サイドは滑り止めのゴムになっているので、滑りにくく持ちやすくなっています。
そしてGロゴのあたりが、若干高くなっています。
どちらが持ちやすいのか?
結論から言いますと個人的には「GPRO X」の方が持ちやすかったです。
GPRO Xは、サイドの絶妙なくぼみや左右対称の形状が非常に持ちやすかったです。
また、様々な持ち方にも合っており、万人に合うマウスだと思いました。
G703hも、サイドが滑り止めや右手にフィットする形状で持ちやすかったのですが、
「かぶせ持ち」以外が持ちにくく、持ち方が限定的なのが残念でした。
クリック・ホイール・サイド 比較
GPRO X SUPERLIGHT
クリックボタン
クリックボタンは、しっかりとしたクリック感があり、跳ね返りも早かったです。
クリック音は、甲高い音が鳴るので押していて心地よいですが、少しうるさいと感じました。
ホイール
ホイールは、指の半分が引っ掛かるちょうどいい高さになっています。
また、1ノッチ回したときの感覚があるので、どのくらい回したかわかりやすいです。
ホイールボタンは、押し返りがしっかりしているので連打がしやすかったです。
Q.1ノッチとは?
A.ホイールを回したときに生じる引っ掛かりのこと
サイドボタン
クリックボタンは親指の3分の1程度の大きさのちょうどいい大きさになっています。
また、サイドボタンを軽く触ってもグラグラとした揺れは無くしっかりとついています。
G703h
クリックボタン
クリックボタンは、軽い力で押すことが出来、戻りも早いので連打がしやすかったです。
クリック音は、非常に小さいので連続でクリックしても静かでした。
ホイール
ホイールは、指の腹に軽く当たるくらいの高さになっています。
スクロールする際は、1ノッチが感じにくいですが、非常に滑らかです。
ホイールボタンは、押し返りの力が弱いので連打が若干やりにくくなっています。
サイドボタン
サイドボタンは、親指の3分の2程度あり、押しやすくなっています。
しかし、前のサイドボタンだけ若干グラつきがあるので、その点は気になりました。
使用感
クリックボタン
ホイール
サイドボタン
価格比較
GPRO X SUPERLIGHT ブラック
価格(投稿時のAmazon価格):1万5127円
G703h
価格(投稿時のAmazon価格):7818円
比較
価格の比較ですが、「G703h」より「GPRO X」の方が約2倍高いです。
「G703h」は、比較していて重量こそ大きく劣っていましたが、持ちやすさ・ボタン等で大きく劣っているところはありませんでした。そのため、「G703h」は非常にコスパが良いです。
まとめ
ということで今回はGPRO XとG703hを比較は以上になります。
個人的なおすすめになりますが、価格を気にしないのであれば絶対に「GPRO X」がおすすめです。
コスパ重視の場合、「GPRO X」と同じくらい優秀な「G703h」がおすすめです。
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