どうもこんにちはNAGAIです。
以前に買ったPulsar X2というゲーミングマウスがあるんですが、よくLogicool GPROXと比較されがちです。なのでゲーミングマウスを買うという方やGPROXを使っていて他のマウスに買い替えるという方は結構迷うのではないでしょうか?
そこで今回は大定番マウス「GPROX」と「X2」を比較していきたいと思います!
詳細についてはこちらをご覧ください。
簡易概要
GPROX Superlight | X2 Wireless | |
重量 | 63g | 56g |
大きさ | 高さ 12.5cm 幅 6.35cm 奥行き 4cm |
【Medium】 高さ 12cm 幅 6.3cm 奥行き 3.8cm |
駆動時間 | 最大70時間 | |
価格 (公式サイト) |
18,810円 | 12,870円 |
比較
重量
まずはマウスで重要視される「重量」から比較していきます。
各マウスの重量はこんな感じ
GPROX SL | X2 Wireless |
63g | 56g |
「GPROX」は63gでゲーミングマウスの中でも軽量な部類になりますが、「X2」はさらに7g軽い56gになっています。
では実際に重量の違いは感じるのか?
A. 重量の違いは感じます。
そもそも重量が違うということもありますが、「X2」の方がサイズが小さいので、数値以上に軽く感じることがあります。「GPROX」も十分軽いとは思いますが、軽量なゲーミングマウスが好きな方は「X2」の方が合うと思います。
大きさ&形 持ちやすさについて
次に「大きさ&形」の比較です。
大きさについてはこちらの画像をご覧ください。
「GPROX」の方が、高さが0.5mmだけ大きくなっています。
横幅や奥行きについては0.0数mmと数値的にはそこまでの違いはありません。
実際に持った感想としては、「X2」の方が一回り小さいと感じました!
そして各マウスの形状はこんな感じ
まずは「GPROX」の形状です。
形状としては非常にシンプルになっていて、楕円を描くような形状です。
イメージでいうと平たい卵のような感じになっていて、どんな持ち方でも持ちやすいです。なので持ち方が特に決まっていないとかであれば、汎用性が高く持ち方を色々変更して試すことが出来るのでオススメです!特に持ちやすいと感じる持ち方は「かぶせ持ち」です。
次に「X2」の形状です。
後方は「GPROX」と似た感じの楕円型になっています。
前方は画像に書いてある通りホイールらへんで若干の反りがあります。
かぶせ持ちでは、指とマウスの間に隙間が出来るようになってしまい使いづらいので、つかみ持ちやつまみ持ちに向いている形状になっています。
持ちやすさ
個人的に持ちやすいと感じたのは「GPROX」です。
「GPROX」の方が丸みがある形状になっているので、手にフィットしやすいです。
また様々な持ち方にも対応できる万能な形状はどんな人にもおすすめできます!
それに比べ「X2」は、サイドが角ばった形状になっていたり、クリックボタンが反っていたりするので、手にフィットしやすい形状ではありませんでした。
なので個人的には「GPROX」の方が持ちやすいと思いました。
また「GPROX」の方が持ちにくいと感じる可能性が低いのもGOODポイントです!
ボタン 使用感
まずはクリックボタンから。
クリックボタンの使用感としては、どちらとも同じ反発感と押し心地でした。
ただクリック音は「X2」の方が若干大きくなっているので、音を気にする方は注意した方が良いです。
サイドボタンはどちらも2つになっています。
ボタンの押し心地は「GPROX」が軽め、「X2」が若干重めになっています。
その代わり「X2」の方が1つ1つのクリック感が強く、クリックミスをしにくいと感じました。
次にホイールボタン
「GPROX」は押しやすく、反発もしっかりしているので非常に使いやすいです。
「X2」はレビュー記事でも記載しましたが、反発がとても弱く、ホイールボタンが絶望的に使いにくいです。なのでホイールボタンを多用するという方は絶対に「GPROX」の方が良いと思います。
まとめ このマウスはこんな人にオススメ!
GPROX Superlight
Pulsar X2 Wireless
ということで今回は「GPROX」と「X2」の比較を行いました。
個人的にはマウスに詳しくなかったり、これから初めてゲーミングマウスを買うという方は、安定性や持ちやすさを重視した方が良いと思うので「GPROX」の方がオススメです!
その「GPROX」は最近、家電量販店でも試せるところが増えてきました。なので実際に「GPROX」を試してみて、大きいと感じたら今回比較している「X2」の購入を考えても良いと思います。
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